臥龍梅は清流と鮎で名高い興津川の伏流水を仕込み水として用い、南部杜氏の手で総米600キロから1.3トンの吟醸仕込みで丹精して醸造しております。酒米はすべて手洗いで限定吸水し、醪日数30日以上の長期低温醗酵で製造いたします。「良質の酒には何も足すべきではない、良質の酒からは何も引くべきでない」との観点から、純米吟醸と純米大吟醸原酒を製造の中心に据え、味も香りも豊かで飲み応えのあるお酒を目指して製造しております。