静岡県オリジナル酒造好適米　誉富士 特設サイト

「日本一の山のふもと、日本一の酒を目指して。」富士高砂酒造は、全国に1300ある浅間神社の総本山、富士山本宮大社のすぐ西側にございます。山中正吉翁が、この地に酒蔵を構えたのは、1830年（天保元年）。以来、ひと時も休むことなく、100年掛けて自然の濾過を施された富士山伏流水と、能登杜氏の伝統技術で滑らかで味わい深い、米の旨味を最大限に活かした美酒造りに励んでおります。柔らかい富士の伏流水で仕込んだ酒は、まろやかで旨味のある逸品です。また、富士高砂自慢の山廃仕込みは、当蔵に自生する微生物達、そして富士山の恵（超軟水の伏流水）とのコラボレーションによって生まれたお酒です。自蔵に生息する乳酸菌・硝酸還元菌を利用して仕込む酒造技術で長時間かけて育てた酒母で醸したお酒は蔵独自の風味が形成され、また原料米の旨味が生かされます。富士高砂はこの味と技術を伝承し、富士山伏流水と共に独自の味を研き続けています。山廃仕込純米辛口は2019ＩＷＣ（INTERNATIONAL　WINE CHALLENGE）純米酒部門におきまして、金賞＆静岡純米トロフィーとＷ受賞、山廃仕込純米吟醸は2019ＩＳＣ（INTERNATIONAL　SAKE CHALLENGE）純米吟醸部門におきまして、金賞受賞しております。