2月23日は「ふじさんの日」!それにちなんで誉富士のイベントが開催されました。
このイベントは50名限定だったのですが、たくさんのご応募をいただいて当選確率7倍の狭き門となりました。
その狭き門をくぐり、当選された方に楽しんでいただこうと、ディスプレイもばっちりご用意。
気分を盛り上げて、開会です。まずは静岡県酒造組合の望月会長からのごあいさつ。
そして、山本洋子さんのセミナーが始まります。一升瓶のお酒を造るのに、どのくらいのお米を使うのか?田んぼの面積にしてどのくらい?日本酒とワイン、ビールの違いは?など分かりやすくて、なるほど!となる、お話を聞きます。
そして、次は更に専門的に、誉富士のお米の話を静岡県農業戦略室の外山祐介さんから。酒米と食用米の違いは?誉富士はどうやって造られたの?など、普段耳にすることのない話を教えてくれます。
その次は、酵母と麹の話を静岡県工業技術支援センターの鈴木雅博さんから教わります。酒米と水がどうやってお酒になるのか?微生物の働きは?など面白い話がいっぱいでした。
今回のセミナーは、聴いた事を、他の人に伝えたくなるようなお話がいっぱいで、参加者の皆さんも真剣にお話を聞かれていました。そして、講師3名でのディスカッションタイムでより理解を深めます。
15時半から始まったセミナーもあっという間に時間が経過し、第一部は終了です。